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楽譜が読めないせいで、ピアノやギターを始めることを諦めていませんか?実は楽譜の読み方は簡単!
オリエンタスナビでは、楽譜の記号・読み方はもちろん、リズムが合っているか確認できる方法もご紹介します。
楽譜の読み方をマスターして、初見で演奏できるようになりましょう!
目次
楽譜が読めない人の多くは、楽譜の記号の知識が浅いのです。まずは楽譜の記号を覚えることから始めましょう。
五線譜とは、平行の5本線に音符や記号が記された楽譜のことです。左から右に読み進めます。
5本線の下のほうは低音、上のほうは高音となります。5線上に書ききれない高さの音は、5本線の外側に線を加えて(加線)書きます。
ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号、これらをまとめて音部記号といいます。楽譜の1番最初に出てくる記号で、五線譜の音の高さの基準が変わります。
ト音記号は高音域、ヘ音記号は低音域、ハ音記号は中音域を示します。
音符は音の高さと長さを示します。
音の高さは「五線譜のどの位置に音符があるのか」で読み取れます。長さは音符の種類で読み取ります。
※「タイ」がついている場合は、音符を繋げて音を伸ばします。
一方、休符は音を出さない時間の長さを示します。
拍子は強弱を繰り返すリズムのことです。拍子記号は一小節中の拍数を示し、分数で記されています。
臨時記号は一時的に音の高さを変えることを示します。臨時記号がついた音符の小節内で有効です。
調号は楽譜の左端に記載されたシャープやフラットのことです。調は「長調」「短調」とあり、曲の雰囲気が変わります。長調は明るい曲、短調は暗い曲であることが多いです。
例えばハ長調は以下のような解釈になります。
ハ長調:ドを基準とした明るい雰囲気の曲
※音の名前
イタリア語:ドレミファソラシ
日本語:ハニホヘトイロ
強弱記号は音の強弱を指示しています。強弱記号は種類が多いので、まずは以下を覚えましょう。
楽譜にある「音符=数字」は1分間に音符を何回奏でるのか?ということです。4分音符=60なら1分間に4分音符を60回奏でる、と解釈できます。
また、以下の速度用語も覚えておきましょう。
反復記号は演奏を繰り返す指示です。
楽譜の記号を暗記して、ようやく楽譜が読めるようになります。しかし、楽譜を読めてもそれが正しいのか自分で判断しにくいものです。そんなときはアプリや音楽教室を活用しましょう。
スマホがあれば誰でも気軽に使えるアプリで、楽譜の読み方の勉強ができます。ゲーム感覚でスキマ時間にできるのでおすすめです。
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楽譜の読み方をご紹介しましたが、理解できましたか?楽譜を読み慣れていくと、初見で演奏することも可能です。早く習得してどんどん上達していきましょう。
また、独学では難しいと感じた場合は音楽教室に行ってみましょう。今回ご紹介した「シアーミュージック」は無料体験レッスンもあるので、気になった方はぜひ参加してみてください。