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「シャウトが出せるようになりたい!」
「でも練習していたら喉を痛めてしまった…」
激しいロックを歌うとき、シャウトが出せたらかっこいいですよね。カラオケでシャウトが出せたら、場も盛り上がるはず。しかしシャウトは難易度の高いテクニックです。間違った練習方法をつづけると、喉を痛めてしまうこともあります。そこで今回は、自宅でもできる、正しいシャウトの出し方をご紹介します。正しいシャウトのトレーニングを続けることで、喉を痛めずにシャウトを出し続けることができるようになります。
今回の記事が、あなたの技術を向上させて、さらに歌を楽しめるようになることに貢献できれば幸いです。
シャウトは英語で「叫ぶ」という意味があります。歌のテクニックの「シャウト」とは、叫ぶように歌うことです。自分のキーの限界ギリギリ高い音を地声で歌ったり、吐き捨てるように歌うことをシャウトといいます。ロック系の歌に用いられることが多いです。単調な歌い方だった人でも、シャウトをマスターするだけで一気にロック風のカッコいい表現ができるようになります。
シャウトはミックスボイスなどに比べると、まだ認知度の低いテクニックなのでなので、正しい練習方法が一般化されていません。ネットで調べると、間違ったやり方で溢れています。間違ったやり方で練習し続けると、実践で使えるほど上達できないどころか、喉を痛めてしまう危険性もあります。
「喉を締めてただ叫ぶ」という出し方は、よくネットに書いてありますが、絶対にやらないでください。繰り返すと確実に喉をやられてしまいます。最悪の場合、結節やホリープを引き起こし、一生歌えなくなってしまうことも。
「息をふんだんに出すことで、声を歪ませる」方法は、技術的に上達できません。なぜなら、声を歪ませるために、通常よりも多く息を出すため、息が続けなくなるからです。よほど肺活量がある人ならいけるかもしれませんが、普通は実際に歌うときに活かすことはできません。
正しい出し方さえわかれば、ほとんど喉に負担をかけることなくシャウトを出せます。そこで、正しいデスボイスの出し方を紹介していきます。
正しいシャウトは、喉を開いた状態で行います。まずは喉を開いて歌う技術、「ファルセット」を完全にできるようにしましょう。
ファルセットを出すには、喉を開いて声を鼻腔に響かせる必要があります。その練習にもってこいなのが鼻歌、通称「ハミング」です。鼻歌と同じ声帯の状態で歌えば、自然と裏声になります。
<ファルセットのトレーニング方法>1 口を閉じて鼻歌を歌います。指で鼻に触れた時に、鼻が振動していれば鼻腔に響いているのでOKです。
2 発声方法は変えずにだんだん口を開いて、歌声に切り替えていきます。
「んーーーーーーー(鼻声)まーーーー(裏声)」という感じです。切り替えた時にも、鼻が振動しつづけていれば、きちんとできている証拠です。
少しずつ音程を上げていくことで、裏声で出せる音域を広げることができます。
ファルセットができるようになったら、それを歪ませられるようにします。
喉を”軽く”締めて、ファルセットを大声で力強く叫ぶように発声しましょう。その時に、水でうがいしている時のようなガラガラ感覚がきたらOK。これがいわゆる「シャウト」です。このシャウトを出す感覚を覚えましょう。
シャウトを出せるようになって、歪ませ方を覚えたら、あとは音程を調節するだけです。
音程は、響かせる身体の部位で調節します。
を響かせましょう。シャウトをやりたいなら、高音を響かせましょう。そのまま低音にすれば、デスボイスにも応用できます。狙った部位に響いているかどうかわからない人は、その部位を指で軽く触れた時に振動していればOKです。
シャウトをマスターできないうちは、練習している時どうしても喉に負担がかかります。正しい発声法を習得するまでは、長時間の練習は控えましょう。1日で習得しようとしたりせずに、時間を分けて少しずつコツを掴んでいきましょう。
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これを2回ほど繰り返すことで、首回りの余分な力がなくなり、喉を開きやすくなります。
これを3回繰り返すことで、喉を開きやすくなるだけでなく、滑舌改善効果も生まれます。
これを3回繰り返すことで、お腹の余分な力が抜けて、腹式呼吸がしやすくなります。
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今回は、シャウトの出し方をご紹介してきましたが、いかがでしょうか。正しく発声すれば、喉を痛めることなく思う存分にシャウトが出せるようになります。また、カラオケで歌う前に手軽にできるウォーミングアップ方法もご紹介しました。カラオケで歌を披露する前にぜひやってみてください。
今回の記事が、あなたの歌唱力を向上させることの参考になれば幸いです。