ドラムの練習方法5選|初心者が絶対に覚えたい基礎をご紹介
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「ドラムをかっこよく叩きたい」
「ドラムで正確なリズムを刻みたい」
「ドラムのテクニックを習得したい」
などドラムに対する憧れが強いあなたへ、とっておきの練習法をご紹介します。
今回は初心者向けの基礎練習を解説します。
動画付きなのでまずは見よう見まねでチャレンジしてみましょう!
ドラムに対する憧れが強くても、ドラム初心者は何から練習すべきかもわからないことが多いです。一曲演奏する前に、しっかり順を追って基礎を練習しましょう。着実にステップアップすることが上達に必要なことです。一気に全部をできるようにしようと思わず、地道に頑張りましょう!
まずは速く叩くことよりも正しいフォーム・叩き方を体に覚えさせましょう。この基礎が崩れてしまうと、どんなに練習しても上達せず挫折の原因となってしまいます。
スティックは親指と人差し指でつまむように持ち、他の指は添えるだけです。スティックの1/3くらいの位置で持ちましょう。
ドラムを演奏するにあたって欠かせないストロークは必ず習得しましょう。ストロークは大きく分けて2種類です。
シングルストローク:1度スティックを振って1度だけ叩く、腕・スティックの重さで叩く
ダブルストローク:1度スティックを振って2度叩く、手首を使うのがコツ
練習前に手首や腕のストレッチをしておくと、しなやかに動きやすくなります。
もっと詳しいストロークの練習方法は以下の動画を参考にしてみてください。
8ビートとは、1小節内に8回音符を叩くことです。ダウンストロークとアップストロークを交互に行うことで8ビートを演奏できます。リズムを合わせるためにメトロノームを使うと良いでしょう。ハイハットでリズムを取ることになれて来たら、バス・スネアドラムでアクセントを付ける練習を行いましょう。
もっと詳しい8ビートの練習方法は以下の動画を参考にしてみてください。
バズドラムは演奏に重みを与えますが、脚の使い方でサウンドをコントロールできます。まずはこの2種類を覚えましょう。
ヒールダウン:かかとを付けた状態で演奏、音量は小さい
ヒールアップ:かかとを上げ、脚全体を使った状態で演奏、音量は大きい
つま先に力を入れずに、足裏の親指の下の膨らみを使って自然に踏むようにしましょう。
もっと詳しいバズドラムの練習方法は以下の動画を参考にしてみてください。
フィルインとは曲のサビや曲の繋ぎ目を埋めるためのテクニックです。即興で変化をつけることが多いので、ドラマーのセンスが光る部分でもあります。ドラムロールなどが該当します。憧れのドラマーのフィルインを真似してみるのも良いでしょう。
もっと詳しいフィルインの練習方法は以下の動画を参考にしてみてください。
ドラムの基礎練習をある程度こなせるようになったら、1曲演奏してみましょう。ただし、選曲がとても重要です。難しい曲を選んでしまうとドラムがいつまで経っても演奏できず、モチベーションが低下してしまいます。まずは1曲叩けるようになることを目標にしましょう。
そこで初心者でも比較的演奏しやすい曲をピックアップしました。音楽ジャンルを邦楽・洋楽・アニソンに分けたので、好きな楽曲がないか探してみましょう。
<洋楽>
<アニソン>
ここまでドラム初心者向けの練習方法をご紹介しましたが「そもそもドラムの練習に必要なものって何?」という方もいますよね。そこで初心者が最低限揃えておきたい3点をご紹介します。
ドラムがなくては練習が始まりません。ですが、生ドラムを自宅に設置するのは大変です。生ドラムを置く場所を確保するのはもちろんですが、騒音対策も行わなければならないです。そんなときには練習用パッドがおすすめです。場所を取らず、演奏の音量も小さいうえに、価格も安いので用意しやすいです。
ラバータイプでちょうど硬さで叩きやすいと評判です。値段は5,000円程度とコスパも良いです。
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ドラムスティックはドラム本体同様、欠かせないアイテムです。実はスティックの種類は様々で、材質やスティックの先(チップ)の形状が違うのです。初心者が扱いやすいのはヒッコリー素材で、ティアドロップ型・丸型のチップです。
ドラムはリズムが命です!ただなんとなく練習で叩くよりもメトロノームを使って、リズムの正確性を極めましょう。メトロノームは振り子式と電子式があります。ドラムには電子式でイヤフォンがついたものがおすすめです。メトロノームだと音が小さく、ドラムの音でメトロノームの音が掻き消されてしまいます。
メトロノームとしての機能はもちろん、イヤフォン付・2Wayクリップ式で演奏の邪魔になりません。
また、トレーニングモードを搭載し自分のリズムが合っているか判断してくれます。
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ドラムを自宅で練習したいけど、音が気になって思うように叩けない。そんなお悩みをお持ちではないですか?ドラムの練習場所に適しているところはどこなのか?その疑問にお答えします。
ドラムの練習場所に困っているなら、思い切って音楽教室に通ってみましょう。音楽教室であれば本格的な生ドラムで思う存分練習できます。さらに独学よりも上達スピードが早く、確実にレベルアップを目指せるのです。
講師がマンツーマン指導してくれる音楽教室なら、あなたの希望に沿ったカリキュラムを組んでくれることも!「バンドでやっているこの曲を練習したい」など希望を伝えると、基礎はもちろんテクニックなどを教わることができます。
オリエンタスナビでは以下の音楽教室をおすすめしています。
全国に61校展開している大手の音楽教室で、無料でレッスンブースを貸し出してくれるのでドラムの練習が自由にできます。
講師のレベルも高く、現役ミュージシャンからテクニックを学ぶことも可能です。
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ドラム初心者のための基礎練習方法、ドラム初心者が用意すべきものなどをご紹介しました。独学でドラムの練習を続けるのは根気が必要です。練習内容を見て「自分には難しそう」と思ったら、ぜひ「シアーミュージック」に通ってみることも検討してみましょう。
シアーミュージックでは無料体験レッスンを行っています。無理な勧誘もないので、試しに行ってみてはいかがでしょうか?