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失敗しないドラム教室選び
各ドラム教室の公式サイトを見ると良いことばかり書かれていますが、実際良い教室なのかどうかは別です。以下のポイントに絞って見ていくと間違いありません。
ドラム教室に通う目的で選ぶ
あたりまえのことと思うかもしれませんが、意外とできていないのがこれ。
なぜドラム教室に通うのか?という目的を明確化しましょう。趣味志向であれば楽しく上達できる教室で問題ありませんが、せめてこの曲をドラムえるようになりたいなどの目標を作ってからドラム教室を選ぶようにしましょう。
プロを目指したいという志向の場合は、まずは講師の質を最重要視しながらも、その教室に自分がデビューできるためのバックアップ環境が整っているかということも確認しましょう。これがあるのとないのとでは、実力があってもチャンスがないというドラムい手は世の中にごまんといますので。
マンツーマンレッスンの教室を選ぶ
マンツーマンレッスンは、講師と相性が合うかな・・・などの敷居が高そうに思えます。しかし最短で上達を目指すならマンツーマンレッスンが断然おすすめです。グループレッスンではできない、レベルに合わせた細かな指導が受けられます。何度も同じ練習をすることも可能ですし、好きな曲をドラムうこともできます。
しかし、講師との相性は長続きするかしないかの分かれ目になります。実力があっても教え方やそもそもの相性が合わないとなると、まず通う事が億劫になってしまい、次のレッスンに向けての自主練習などもおろそかになってしまい、せっかくの時間とお金が無駄になってしまい、結果疲れただけなんてことになりかねませんので、それを避けるべく無料体験レッスンを受けることをおすすめします。特に講師が少ない教室であれば替えの講師がいないことがありますので、これは必須です。
入会する前に体験レッスンを受ける
料金や教室の実績を見て、教室を即決しようとしていませんか?ドラム教室に入会する前に、必ず体験レッスンを受けましょう。ドラムを実際に体験できるだけでなく、入会してからあの時に確認しておけばよかったなどの事態をあらかじめ回避できます。
体験レッスンを無料で行なっているドラム教室も多いので、最低でも2~3校受けて比較することをおすすめします。
講師の実績やバックアップ体制の充実度で選ぶ
特に上手くなるわけでもない指導で高い金額のレッスン料をとられたり、バックアップ体制があるとHPには書いていても実際はなかったりと、悪質なドラム教室があってほしくないですが、あるのも事実です。
講師の実績が十分か
ドラム講師に必要な資格は特に決まりがないのですが、ドラムが上手いだけで講師になることもできるのです。
必ず講師のプロフィールを確認し、音大卒・受賞歴・活動歴・アーティストとの共演歴などをチェックしましょう。
価格は適正か
価格の相場は1回のレッスンで4,000円~6,000円です。
高いレッスン料をとる場合は、講師が有名アーティストと数々の共演をしてきたのか・知名度は高いのかをチェックしましょう。
プロ志向のレッスンの場合相場価格よりも上がることはありますので、レッスン時間と料金に納得感があるのかもご判断ください。
レッスンが固定制のみではないか
一番の理想はやはりフレックス制度(自由にレッスンスケジュールを決められる)を取り入れているところです。
レッスンの予約は自由に決められるのか、曜日固定制なのか、キャンセル料はとられるのか、振替はしてくれるのか、などをチェックしましょう。
大手であれば比較的自由にレッスン予約を入れる事ができるのですが、小規模の教室になると曜日と時間の固定がありますので、そこは体験レッスンで確認しましょう。
独自のカリキュラムで指導するか
趣味志向でまずは基礎から行うのか、経験者でスキルアップも行うのか、レベルや希望に合わせてレッスン内容を変えてくれるのか、などをチェックしましょう。
マンツーマンレッスンは基本的に自分のレベルや目標を元にカリキュラムを設定してもらえますが、そこも事前に確認しておきましょう。そうでないところは、一般的な教材を使った練習になったりしますので、それでは長続きしない理由になってしまいますから。
アクセスは良いか
最寄り駅から徒歩で行ける距離なのかチェックしましょう。
徒歩10分圏内だと無理なく通えます。エリアによると車で通う方が良い場合もありますので、駐車場が完備されているかも確認しましょう。
対応可能な音楽ジャンルが多いか
ポップスやロックなどはだいたいのドラム教室で対応できますが、ジャズやクラシック、ソウル、ヘヴィメタなど特殊ジャンルは対応できない可能性もあります。
自分が習得したいジャンルが対応しているかどうかなど、講師の経験を確認してから通うようにしましょう。
★プロ志向の場合は以下もチェックしましょう★
バックアップ体制が用意されているか
大手レコード会社や事務所のオーディションに参加できるのかなどの推薦制度はもちろん、オーディションに受かるための対策をサポートしてくれるかもチェックしましょう。
バックアップ体制があっても、在籍生がデビューした実績がない場合もあります。デビュー実績があるドラム教室は信頼度が高いので、そのあたりも注目しましょう。
編集部では電話取材も行ってリサーチをしました。公式サイトを見ただけではわからない、電話取材でゲットした情報を盛り込んで、お勧めのドラム教室をご紹介します。
熊本県のおすすめドラム教室
熊本エリアのドラム教室 Zehitomo
- 対象レベル:
- 初心者
- 趣味志向
- プロ志向
- 対象年齢層:
- お子様
- 成人
- シニア
- 体験コース:
- 無料
- 有料
講師の質
プロのミュージシャンからプロへの指導を本業とされている方、フリーランスで活動されている方や音大などの講師をされている方など非常に多彩な人材が集まっています。
価格
レッスン予約
カリキュラム
趣味など気楽に通いたいという要望から、音大受験の対策やプロ志望の方に向けた本格的なレッスンが可能な教室など各教室によって個性があります。
無料の体験レッスンを用意している教室もありますので、入会を決める前に複数の教室の体験レッスンに参加すると判断基準も明確になります。
アクセス
ドラムレッスン効果を無駄にしない方法
週1回、月数回のドラム教室に通っているだけでは上達するまでに時間がかかってしまいます。そこで私が日々意識するドラムのレッスン効果を最大限に引き出すポイントをお伝えしますので、飛躍的に上達させましょう。
日々のトレーニング
レッスン中の様々なトレーニングを習いますが、その時だけやっても効果は薄いです。スポーツや勉強と同じで毎日の積み重ねが非常に大切です。レッスンで習得した内容は毎日反復して自分でもトレーニングしていきましょう。
自分自身の演奏を録音して残しておく
自分の演奏を客観的に聴くことで、色々なクセや改善点がわかります。
あれ?と思うことがありますが、録音して自分で聴かないと気付かないことにもなります。
自分の演奏を録り溜めていくことで、自分の成長の過程を振り返ることができます。ドラムを始める前、始めてから1ヶ月、半年…とドラム声を聞いて自分の成長を実感できれば、さらにモチベーションが上がります。自分の声を録音するのに抵抗があるとしても、上達するには録音は絶対必須です。
OrientusNaviでは全国のドラム教室を紹介しています。
あなたの習いたいと音楽教室の教えたいをつなぎ、一人でも多くの方にMusicLifeをエンジョイして頂けるよう、より多くの地域の音楽教室で、まずは体験レッスンから実施して頂ける教室を中心に紹介をしています。きっとあなたに合う教室が見つかるはず。
通える音楽教室は日々追加・アップデートされますので、こまめにチェックしてみてください!
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