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バイオリンの基礎知識

バイオリン弦の基礎知識|種類や素材・おすすめ商品3選を紹介

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「バイオリンの弦はどれがいい?」
「バイオリン弦について詳しく知りたい!」
「バイオリンの弦って1種類じゃないの?!」

バイオリンは弦楽器のため、音を出すためには「弦」を張る必要があります。楽器をこだわって選ぶのと同じように、弦に関してもこだわりをもって選ぶことが大切。弦には素材による違いがあり、その良しあしによってバイオリンの音色も変わってくるのです。

これまで弦についてそれほど重要だと思っていなかった人も基礎知識から学んでみましょう。おすすめ商品も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

バイオリンの弦に関するみなさんの疑問や悩みが1日も早く解決することを祈っています。

バイオリンの弦に関する基礎知識

バイオリンをすでに購入している人も、これから購入を考えている人も、まずは弦に関する基礎知識を確認しておきましょう。

バイオリンの弦の数は?

バイオリンは全部で4本の弦が張られています

弦にはそれぞれ名称があり、音の高い方から下記のようにドイツ音階で呼ばれています。

  • E線(えーせん)
  • A線(あーせん)
  • D線(でーせん)
  • G線(げーせん)

弦は糸巻きで固定されていますが、演奏する際にはチューニングする必要があります。一番高い音であるE線(えーせん)はアジャスタによって、ある程度簡単に調節できますが、残りの3本の調節は難しく、慣れが必要となります。

バイオリン本体のテールピースに最初からアジャスタが4つ内蔵されているモデルも販売されているため、どうしてもチューニングが難しいという人は、必要に応じて選択するとよいでしょう。

バイオリンの弦の種類や素材

バイオリン弦は「ガット弦」、「スチール弦」、「ナイロン弦」の3種類あり、それぞれに素材が異なるため、特徴を知ることが大切です。

    • ガット弦
      「ガット弦」は昔からバイオリンの弦として使われている種類です。羊の腸から取り出した繊維を乾燥後、ねじり合わせることで弦にしています。「ガット弦」を使用したバイオリンは豊かな音が特徴的。優しくしなやかな音色は聴く人を魅了しますが、耐久性がなく、湿度や温度の影響による寿命の短さはデメリットです。また、価格も高く、チューニングも難しいため、バイオリン中級者・上級者向けの弦といえるでしょう。
    • スチール弦
      「スチール弦」は切れにくい金属の線で、ガット弦の代用品として開発された商品です。音はやわからさに欠けますが、耐久性にすぐれており、扱いやすいメリットがあります。寿命も長く低価格であるため、初心者におすすめといえるでしょう。多くのバイオリン奏者に愛用されている弦です。
    • ナイロン弦

「ナイロン弦」は合成繊維で作られた、いまもっとも主流となっているタイプの弦です。ナイロン弦の特徴はガット弦とスチール弦のよいところを併せ持っている点。

音はガット弦のようなしなやかさを目指しつつ、スチール弦のように扱いやすく耐久性に関しても考えられています。価格はガット弦より安いため多くのバイオリン奏者はもちろん、初心者にも人気を博しています。

【弦の比較】

【音】に関してはガット弦がもっともよく、ナイロン弦、スチール弦の順番となります。
耐久性 【耐久性】に関してはスチール弦がもっともよく、ナイロン弦、ガット弦の順番となります。
価格 【価格】に関してはスチール弦がもっとも安く、ナイロン弦、ガット弦の順に高くなります。

バイオリンの弦の値段は?安い?高い?

バイオリンの弦の値段ですが、ピンからキリまでさまざまです。メーカーにもよっても異なり、安いものから、かなり値の張る弦もあります。

弦の種類によって異なるとともに、4本の弦ごとに値段も変わってきます。

基本的に、E線(えーせん)の弦はもっとも安く、G線(げーせん)の弦はもっとも価格が高くなります

【バイオリン弦】3種類のおすすめ商品

ここからはバイオリンの弦を「ガット弦」、「スチール弦」、「ナイロン弦」の種類ごとに3つご紹介していきます。紹介するのはもっとも高い音であるE線(えーせん)の弦です。

商品の特徴についても記載していますので、どの弦を購入しようか迷っている人は参考にしてください。

おすすめのガット弦

バイオリン弦のなかでもっとも音質がよい「ガット弦」のおすすめ商品を3つご紹介します。

PIRASTRO OLIV

ドイツのピラストロ社が作る「PIRASTRO OLIV 311821」は、もっともガット弦らしいガット弦です。バイオリンの音色と言えばこれとも感じる人が多い人気商品。

弦自体の値段は高額ですが、やわらかくも芯が通った上品な音色が素晴らしい逸品。バイオリン奏者からもこれ以上の弦はいまだに見当たらないと言わしめる商品です。中級者・上級者の人はぜひ手に取ってその素晴らしさを体感してください。

【商品詳細】

ブランド名 ピラストロ
商品名 オリーブ

PIRASTRO GOLD

「PIRASTRO GOLD」は、高いといわれているガット弦のなかでも低価格な商品。ガット弦が一度は使ってみたいけど、高くてなかなか使えないという人にもおすすめです。ガット弦の音色が堪能できる、あたたかくやわらかめの音が特徴的。耐久性の点では難があり、寿命は短いです。

【商品詳細】

ブランド名 ピラストロ
商品名 ゴールド

PASSIONE Pirastro

「PASSIONE Pirastro」は2007年に発売が開始されたガット弦です。ガット弦のデメリットと言われていたチューニングのしづらさを新技術によって克服した優れもの。ガット弦ですが、ナイロン弦にも近い、いいとこどりの商品です。

【商品詳細】

ブランド名 ピラストロ
商品名 パッシオーネ

おすすめのスチール弦

ここからは耐久性がありながらも、価格が安い「スチール弦」のおすすめ商品を3つご紹介します。

PIRASTRO CHROMCOR

「PIRASTRO CHROMCOR」は、チューニングのしやすさが特徴的なスチール弦です。また、耐久性があるため、演奏していても伸びづらく、安定性もあります。はっきりとしたパワフルな音が魅力で初心者にもぴったりの商品です。

【商品詳細】

ブランド名 ピラストロ
商品名 クロムコア

Thomastik Spirocore

「Thomastik Spirocore」は、らせん状に巻かれた芯材を使用した弦です。一般的なスチール弦と比べて柔軟性があり、音質や音量も安定しています。耐久性も優れているため、初心者にもおすすめです。

【商品詳細】

ブランド名 トマスティーク
商品名 スピロコア

D'Addario Helicore

「D'Addario Helicore」は低価格のスチール弦として人気を誇る商品。スチール弦の耐久性や扱いやすさを感じることができます。いい意味でスチール弦らしくないあたたかみのある豊かな音を実現しています。

【商品詳細】

ブランド名 ダダリオ
商品名 ヘリコア

おすすめのナイロン弦

「ガット弦」と「スチール弦」のよいところを併せ持っている「ナイロン弦」のおすすめ商品を3つご紹介します。

Thomastik Dominant

「Thomastik Dominant」はナイロン弦の定番!世界中に多くの愛用者がいる商品で、初心者にもおすすめです。

ガット弦のような豊かでやわらかい音色を実現。温度の変化にも強い耐久性や安定性をもつ弦です。どの弦にしようか迷っているなら、こちらの商品を使っておけば間違いないと言えるでしょう。

【商品詳細】

ブランド名 トマスティーク
商品名 ドミナント

Pirastro Obligatox

「Pirastro Obligato」は、ナイロン弦であるのに音色はガット弦に近い特徴をもっています。ガット弦を使いたいけど、耐久性や扱いづらさが気になる人にはおすすめの商品。比較的寿命も長く、多くのバイオリン奏者から愛用されている商品です。

【商品詳細】

ブランド名 ピラストロ
商品名 オブリガート

Pirastro Evah Pirazzi

「Pirastro Evah Pirazzi」は、プロのバイオリン奏者も使用するナイロン弦です。深みとともに、きらびやかさをもった音色が特徴的。音量もしっかりしているため、広いホールでの演奏にも向いています。安定性も高く、とても人気のある弦となっています。

【商品詳細】

ブランド名 ピラストロ
商品名 エヴァピラッツィ

バイオリンの弦の寿命・交換時期

バイオリンの弦は消耗品であるため、一度張っても寿命を迎えた時点で交換する必要があります。

弦の寿命は擦り切れてしまうまでとなりますが、切れる前にも劣化しています。寿命は使用する頻度にも関係するため一概にはいえませんが、音色が以前よりも変化した、悪くなったと感じるときは変えたほうがよいでしょう。

ちなみに、プロのバイオリン奏者で1か月程度で交換するといわれています。趣味程度や初心者が演奏する場合は3か月~半年を目安にし、弦自体にほつれなどが出ていないか目視して確認することや、音質の劣化を見極めましょう。

寿命以外に交換したほうがよい場合もあります。低価格なバイオリンを購入した際、粗悪な弦が装備されていることがあります。弦が粗悪だとよい音色を奏でることはできないため、初めから弦をよいものへと交換しておくことをおすすめします。

バイオリンの弦の張り方も知っておくべき

バイオリンの弦は劣化などにより突然切れてしまうことも少なくありません。特にE線(えーせん)は切れやすくなっています

バイオリンを購入したお店で無料交換してくれることもありますが、不測の事態に備えて、自ら弦の張替えができるよう知識をつけておくことも必要です。

使い始めたばかりであれば、切れた弦だけを交換しても問題ありませんが、長く使用していて1本だけ弦が切れてしまった場合、音のバランスがおかしくならないよう4本とも交換することが理想です。

バイオリン初心者は教室のマンツーマンレッスンがおすすめ!

バイオリンの音色を決める弦は多くの種類があり、初心者の場合、どの弦を選択すればよいのか苦労するかと思います。交換時期に関しても、始めたばかりの人にとっては判断が難しい場合もあります。

バイオリンの知識がほとんどない状態で始めようとしている人は、バイオリン教室のマンツーマンレッスンに通うことがおすすめです。

バイオリン教室ではグループレッスンも開催されていますが、通うならマンツーマンレッスン一択です。

グループレッスンは費用が安いことに加え、同じ趣味をもつ人と知り合えます。しかし、レッスン内容はネットや教則本で学べる程度のレベルであるため、わざわざお金を払って通う必要もないのです。また、講師から直接アドバイスが受けられない場合がほとんど。それに比べ、マンツーマンレッスンであればさまざまな疑問を講師とともに解決でき、あなたに合ったカリキュラムが組まれるため、演奏の上達スピードも高まります

マンツーマンレッスンが実施されているバイオリン教室のなかでも編集部が特におすすめするのは【シアーミュージック】です。

シアーミュージックの特徴は講師の質の高さに加え、バイオリンや練習ブースが無料でレンタルできる点!上達できるカリキュラムも用意され、低価格であることもメリットです。

シアーミュージックは現在無料体験レッスンを受け付けています。体験レッスンは講師の質や教室の雰囲気が確認できる絶好の機会。バイオリン教室に通いたいと考えている人は、ぜひ一度体験することをおすすめします。

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バイオリンの弦は特徴を知って選択しよう!

バイオリンの弦には種類があり、素材もさまざま。よい音色を奏でるには、経験やスキルもありますが、弦も重要な役割を果たしています。それぞれの特徴を知ったうえで最適な弦を選択しましょう

どの弦を使えばよいのかわからない、バイオリンの知識に不安があるという人はマンツーマンレッスンが行える教室に通うことも検討してください。マンツーマンレッスンであればさまざまな知識が吸収できるとともに、演奏の上達も目指せます

この記事がバイオリン弦の基礎知識とともに、演奏の向上に少しでもお役立ちできれば幸いです。

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